台風8号の進路がかなり修正された。
初めは四国山地の背骨部分を通過するような予想だったが、速度も遅く、9日には、足摺岬をかすめ四国沖合から紀州半島、御前崎、伊豆半島、東京へのコースのようだ。
速度が遅いと、雨台風になり、集中豪雨が各所で発生する恐れがある。
もちろん、マスメディアが騒ぎ立てるほど大雨ではないとしても、普段あまり豪雨の経験の無い地域にとっては大問題となる。
地図は、「NRL Tropical Cyclone Page」より切抜。
日本のメディアより、米海軍情報のほうが、こんな時は確かかもしれない。