MITSUHIRO ISHIKAWA
" 石川充宏 鍛金作品 " 2008 〜 2023年の代表作 他 |
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2024.08.27 |
内閣総理大臣賞受賞 2010年 日本現代工芸美術展「恋する王妃 II」 作品解説: 王妃の肖像をイメージした連作のーつで、上部ハート形に開口さ れたトルソーは、円熟された彫鍛金の技法を駆使した見事な造形 である。ボディの表面に残された槌跡は銀蝋流しの表面処理によ り威厳に満ちた姿形を表出させている。 2009年 現代工芸展「恋する王妃」 2007年 現代工芸展「清」 |
2010年5月、高知市の三翠園ホテル
1977年 日本現代工芸美術展「陽春・女」 文部大臣賞受賞
2010年 日本現代工芸美術展「恋する王妃 II」内閣総理大臣賞受賞
2015年 改組 新 第2回日展 「佇む王妃」 文部科学大臣賞受賞
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鍛金とは、焼き鈍した金属の板や棒を、金床や烏口などにあて
木槌や金槌で打つことで形を変えていく工芸技法である。
鋳金より薄く、軽く、固く、金属工芸品を作ることができる。
主な素材には、銅、銀、金、鉄、真鍮、アルミ等が使われる。
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